便秘薬 効かない

便秘薬が効かないのはなぜ?

コーラックやビオフェルミンなど市販の便秘薬を服用しても効かない理由は主に次の3つ、思いあたるものが無いかチェックしてみて下さい。
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便秘の原因にあっていない

便秘には原因主に2つの種類があり、タイプにあった便秘薬を選ばなければなりません。

 

直腸性便秘

便意を感じない、もしくは便が硬すぎて出ない、排便時に痛みを感じる人は
酸化マグネシウムが配合された便秘薬がおすすめです。

 

弛緩性便秘

お腹が張る、オナラが臭い、肌荒れが起きるという人は、腸の筋肉が落ちてしまっており便を押し出せなくなっているため、
腸の動きを活発にするタイプの便秘薬を選んで下さい。

 

また、コロコロと小さい便しか出ない場合は、食物繊維が不足しているのでビオフェルミンが良いでしょう。

 

飲み方が間違っている

市販の風邪薬は、食後に飲むものが多いので間違えてしまいがちですが、
便秘薬は食前、もしくは就寝前に飲むものが多いです。

 

食後(食べ物が胃に溜まっている状態)だと効果が期待できないどころか、吐き気や頭痛などの副作用が出る可能性もあります。
また、水以外の飲み物で服用するのもよくありません。

 

依存症になっている

便秘薬を長期間(1年以上)使用すると
下剤依存症”になるケースが非常に高いです。

 

飲んですぐに便意を感じるのであれば依存度は軽いですが、自然に排便ができなくなってしまうと完全に便秘薬依存症だと思ってください。

 

依存症を断ち切るには、、、
まずは薬を飲まないようにする事!
そして普段から水分をたくさん摂り
適度な運動+食物繊維や乳製品を食事に盛り込む、コレを長く続けることで出やすい体質へと変化していきます。

 

その体質変化を少しでも加速したい人は、体に優しい漢方薬を試してみると良いでしょう。

 

⇒ 便秘解消の漢方薬はどれが効く?

効かない便秘薬を飲み続けると…

効かない便秘薬を長期間飲み続けていると、自覚症状はなくてもだんだんと大腸の機能が衰えてしまい、便秘が悪化します。
これを大腸メラノーシスと言い、自力排便ができなくなってしまいます。

 

さらにひどくなると、大腸がんの原因となる炎症が起こる危険性も指摘されています。

 

特にセンナやアロエなどが配合された便秘薬を長期間常用するのはよくないため、数回使用しても全く効果が出ない場合は“効かない”と判断し、別の方法を検討しましょう。

理想は体の中から改善すること

あくまで便秘薬は“排便を手伝ってくれるもの”で“便秘を根本から改善してくれるものではない”ということは知っておきましょう。

 

効果の有無に関わらず
薬を長期間使うと体に負担がかかるため、体の中からの改善を目指したいところですね。

 

そのためにできるのが『食生活の見直し』です。
例えば、1日3食の中に必ず食物繊維を取り入れる、水分をしっかり摂ること、そして運動の習慣をつけることも大切です。

 

もし便秘薬の依存症になるのが心配なら、
体質にあった漢方薬を使う方法もあります。
漢方薬は天然成分からできているので、副作用がほとんどなく安心して始められるのが◎

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