防風通聖散 便秘 効果

防風通聖散に配合されている「便秘解消」の成分(生薬)は?

防風通聖散は様々な効能を持つ生薬を「18種類」組み合わせて作られている漢方薬です。
便秘解消に効果があるのは、含まれている生薬が大きく関係しています。

 

どの生薬がどんな働きをするのか?を順に紹介しながら、防風通聖散が便秘に効く理由を説明していきますね。

便秘解消効果がある生薬

大黄(ダイオウ)
桔梗(キキョウ)
山梔子(サンシシ)
これらの生薬は、体内に入ると腸内に溶け出し、大腸の運動を活発にする働きがあります。
便を押し出す「蠕動(ぜんどう)運動」を促してくれるので、便秘解消に繋がります。
硫酸ナトリウム 硫酸ナトリウムは、腸内に水分を与える働きがあり、それによって硬くなった便が軟らかくなったり、量の少なかった便が増大したりして便が排出されやすくなります。
腸に刺激を与え動きを活発にする働きもあり、便の排出を促してくれます。
当帰(トウキ)
芍薬(シャクヤク)
女性は生理前になると「黄体ホルモン」が分泌され、胃腸の運動を鈍くさせてしまいます。
そうすると便を排出する力がなくなり、腸内に便がたまりやすくなるのです。
当帰と芍薬は、乱れやすい女性ホルモンを安定させ、黄体ホルモンの過剰分泌を抑えることができるので、胃腸の運動を安定させることができ、便秘を解消してくれます。

これらの生薬が働き、腸の動きを促したり、便に水分を与えてくれます。

 

下剤で便秘を解消しようとすると、お腹が痛くてたまらなくなる事が多いですが、防風通聖散は生薬を使用しているので効果はじんわり。

 

無駄に腹痛を伴わずに便秘を解消できます。(飲んでから数日間は腸に溜まっている便を排出するのでお腹が少しコロコロします)